ライブのこととか遠征のこととか

おもにflumpoolとかサザンとか桑田佳祐だとか、、、

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【flumpool】シンガポールライブ、MVエキストラ撮影会

<おことわり>

このページはリンクフリーとさせていただきますので、リンクの紹介は自由にしていただいて結構です。

むしろしてください。


【出発→会場編】

夕方前、僕は搭乗予定のシンガポール航空SQ11便に乗るべく成田空港へ向かいました。

その道中にとあるトラブルに遭遇し、SQ11の出発時間は20:50。僕が成田空港についた時間は20:45。飛行機は15分ディレイだったので駄目元で乗れないか聞いてみたところ、その便には乗れないと係りの方に言われて(当たり前ですが)しまいました。

しかし、SQ633の羽田空港発になら乗っていただけるということで振り替えていただきました。係りの方、ありがとうございます。0:30のこの便に乗るべく、成田空港発羽田空港行きリムジンバスに乗り、羽田空港へ。羽田空港で同じライブに向かうファン友達に会って、一緒にイミグレーションを受けて飛行機に乗りました。

飛行機は無事にシンガポールチャンギ空港に到着。シンガポールはタバコを持ち込むのに手続きが必要なため、必要な手続きを。そして、現地でiPhoneを使うためにSIMカードを購入。

geveyというアダプターを用いれば、SoftBankで購入したものでも海外事業者に対するアンロックが可能。

Singtelという会社のSIMを50SDで購入しました。これはその範囲内で好きなプランを選択して使用することが可能。通話も出来ます。そして、ホテルへ移動するべくSMRTへ。ツーリストパスを26SDで購入して、ホテルへ向かいました。

ホテルへ到着し、軽く朝食を食べてマーライオンやマリーナベイサンズに行きました。観光や食べ歩きをして、ホテルの飲食サービスで酒を飲んでライブ会場へ向かうのでした。


【ライブ編】

Music matters 2013「J-Rock matters 2013」というイベント。flumpoolは2013年5月23-24日が出番。

今回の会場はClarke Quayというバーやクラブ、レストランが集う場所。そこでメンバーが3箇所移動して、二日間にわたるライブを行いました。

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5/23 Live in "Fountain Stage"

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写真

最初のライブはここから始まります。いろいろな飲食店が放射状にのびる通路の真ん中の広場にステージが設けられ、そこでライブを行います。野外です。

この会場はシンガポールの人が娯楽を求めて集まる飲食街。いろんな人種がいます。

そんな中行われたライブ。この会場がもっともたくさんの人種がflumpoolのライブを観た所。

この日は6番目が出番。前のアーティストが終わり、21時を少し回った所にflumpoolのMVが流れて、4人が登場。いつもなら参加する大樹さんは不参加。収録音源での演奏でした。

セトリは今回のサポンサーのBARKSのページにあるので、それを参照してください。セトリが覚えられない人なので、ごめんなさい。

このライブは黄色人以外の人も視界に。さすが、多種人種国。flumpoolの演奏でお酒の瓶を片手に乗ってる酔っ払いもいました。それはそれでファンとして嬉しかったです。って、僕もハイネケンが片手にあったわけですが。

C&Rは3箇所全部の場所で「左半分→右半分→女→男→シンガポール」。この会場はflumpoolを知らない人もいるため、反応はイマイチ。

そうしているうちに30分の短いライブは終了。会場の地面は会場の人の汗でべとべとになりました。

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5/23 Live in Beer Market

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写真 (1)

この会場はビールをメインとしたバー。

WEAVERが7番目、flumpoolは次。

スタンディングエリアと着席エリアがあり、このときは着席エリアでの参戦でした。

バーなので18歳未満禁制。IDチェックがありました。ちなみに飲食が出来て、注文可能。僕はおなかがいっぱいだったので、ビール片手。

メンバーは普通に店の中を通って登場。待機してるときにメンバー全員の名前を呼んだら、元気さん以外手を振って振り向いていただけました。元気さんは照れ隠し。

一生さん、少し顔が小さくなってましたよ。ダイエット効果でしょう。

写真 (3)

このときの観客はflumpoolを知る人が7割位だったと思います。

いろいろなハンドクラップやノリを見られて新鮮。WEAVERの後だったんで若干、flumpoolや日本語を知らない層は撤退したのでしょう。しかし、トリがシンガポールのアーティストだったために現地人も飲みながらステージ観てました。

このときのC&R。ジェントルマン!!!のときに、一生さんと目があってグーサインいただいてしまいました。台湾のときより痩せててカッコいい!!!

このライブ、アミューズの関係者(たぶん、お偉いさん?)も数人来ていて思わずサザンファンでもあることを無意味にアピールしてしまった。

そして約30分のライブが終了しました。

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5/24 "experience" Showcase Live in Shanghai Dolly

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写真 (4)

このライブはシンガポールで販売されているアルバム"experience"の購入者が入場でき、先着入場制。

ここはクラブのような場所ですが、ソロライブということもありノリはライブハウス。

この日、観光でもしてから行こうと7:00過ぎに起床したらファン友達からLINEが。

「もう3人並んでるよ」

えええええええええ、と飛び起きました。「俺はライブのためにシンガポールへ来ているんだ。」そう自分に言い聞かせて観光は諦め。この日に東京へ戻る僕はホテルの部屋を片付けて会場へ。恐縮ながらも割り込ませていただき、開場の15:30まで喋りながら待ちました、昼ごはんは近所のフードコートのシンガポール味付けのチキンライスのカレーソース掛けのランチボックス。並びながら食べました。

並んでいると、この日のライブでは抽選で4人にflumpoolとの写真撮影。4人にサイン入りポスターがもらえる投票用紙が配られて投票しましたが日本人は全滅。

そうしているうちに開場。一緒に並んでた仲間は必然的に最前。隆太さんのギターエフェクターが見える位置。

写真 (5)

この日は公演中の撮影禁止。ま、近いと目に焼き付けたくて写真を撮ってる暇などありません。

メンバーが時折、目の前まで来てくれるんですがギターやベースの生音が聞こえるほどの近さなのです。

この日はアルバム購入者限定なので全員、なにかしらのflumpoolへの思いがある人。会場のノリは僕が思うに、flumpoolが望む物だったと思います。

台湾の二日目のダブルアンコールで観客が望むも叶わなかった、「証」を演奏。イントロが流れた後の歓声は日本のそれとは違う海外公演独特な雰囲気で、これは合唱が発生しました。

歌い始めるきっかけは、台湾をはじめとする海外ファンが作りました。その後、日本人が主体となって歌い上げた。隆太さんは途中歌うのを止め、観客が歌っているのを左へ右へと視線をずらして聴いていました。サビに入り、今度は隆太さんも交えて歌っていました。

日本のライブでは隆太さんが「歌ってもいい」というけれど、歌う人はいない。だけど、この日に限っては歌えるノリ!!台湾・シンガポールのファンが歌いだす歌いだす。これは歌うしかない。そう思い、音痴ながらも歌わせてもらった。楽しかった!!!

このライブは全般を通して、日本より熱い!!!僕が望むライブそのもの。観客は曲で楽しんでる感満載。

flumpoolの4人も熱くなって、元気さんのあおりがすごい。ステージから落ちそうになるほど近くまで来た。

元気さん側にいたのと、このライブはワイヤレス伝送じゃなかったので一生さんは自分の方まで来れませんでしたが.....。

隆太さんはいつものワイヤレスマイクのように縦横無尽に動き回るから、シールドが絡まる絡まる。

「Too hot」とか言って、ジャケット投げすてるわで熱くなりすぎ!って感じでした。

なにより嬉しかったのは、C&R。「レディース!!!」と叫び、女子陣が応えたら次は「ジェントルマン」。

そのときに隆太さんが僕にしきりに目をあわせるのです。二順目の時です。僕の目を見ながら、「ジェントルマン」と叫びながらマイクを僕の口元へ。すかさず、「Yeah!!!!!!!!!!!!」と叫びながら指を隆太さんに向けたら、その指をつかんで来た。その後に頷きながらグーサインいただいてしまった。。。。

そうしているうちに短いライブは終了。誠司さんが最後に日本人客にリストバンドを投げようとしたら、目標がずれて謝ってました。誠司さんのリストバンドとは縁がない、僕でした。


【帰国編】

僕の帰りの便は21:30発の羽田行き、そしてflumpoolの便は21:45。荷物を預けて、出発をお見送りに行きました。ターミナル間を全力疾走するわで大変でしたが。

元気さん、みんな出国審査行こうとしてるのにトイレ行っちゃったのが面白かったなあ。でひおさんも一緒でした。そして隆太さん。とある失態を。

そして僕は足早に自分の飛行機が待つ搭乗口へ。羽田の手荷物受け取り場でflumpoolへお礼を言いたかったのだが、僕の便は10分ほどディレイ。外資系はよく遅れるなあ。

入国審査をして手荷物受け取り場所に着いたら、メンバーは後姿。誠司さん以外、自分で楽器を持って到着ロビーへ出て行ったのでありました。

僕はそのあと帰宅。16:00から某所で行われた、MVエキストラ撮影会へ。当選人数は約400人。

男女比五分五分でした。そして、終わり際にメンバーが帰るときにお礼の意味を込めて、「今晩はゆっくり休んでください」と伝えて、幸せな3日間が終わったのでありました。