ライブのこととか遠征のこととか

おもにflumpoolとかサザンとか桑田佳祐だとか、、、

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凡人譜 2015 台北演唱會 flumpool Taiwan Special Live @ TICC

凡人譜 2015 台北演唱會 flumpool Taiwan Special Live @ TICC

参戦してきたのでレポを書こうと思う。

セットリスト

M01.星に願いを

M02. 夏Dive

M03. 微熱リフレイン

M04. ビリーバーズ・ハイ

M05. OAOA

M06. 向前走←台湾アーティストカバー

M07. とある始まりの情景 ~Bookstore on the hill~

M08. Belief ~春を待つ君へ~

M09. 花になれ

M10. 孤獨「強く儚く」中国語ver.

M11. reboot ~あきらめない詩~

M12. Hydrangea

M13. 君に届け

M14. イイじゃない?

EN15. 証明「証」中国語ver.

EN16. 大切なものは君以外に見当たらなくて

オープニングはMOMENTツアーでの始まり方を中国語にしたような。そんな感じであった。

最初の幕開けに選ばれた曲は「星に願いを」。

最初は何の曲歌ってるの?という感じで隆太さんがギター片手に奏でる中国語のサビ。そこからイントロが始まったのだ。この曲は観客の引導力を得るのに大きなファクターとなったと思った。

そして、そこから繋がる「夏dive」はスタッフがダンサーとして登場したのだが、星に願いをで得た物。それを優位に生かして観客を踊らしたひと時であったと思う。

台湾での人気曲をカバーして歌っていたのだが、台湾人が何をすれば盛り上がるのかを綿密に考えて演じてる。それは我々日本人へもいえることで、日々進化するバンドであると感じた。

「belief〜春を待つ君へ〜」は隆太さんと阿信さんでのデュエット曲だが今回のライブではflumpoolしかいない。そこで阿信さんパートは阿信さんの歌い方で隆太さんが歌っていて、言い過ぎかもしれないがまるで阿信さんがいるような。そんな感じであったと思う。

「とある始まりの情景〜Book store on the hill〜」

最初は前方のスクリーンでMV流して歌っていたのだが、そこから今までの台湾でのライブを回想させるような演出。台湾に戻ってきたよと伝えたいような感じであった。

そこから続くアップチューンな曲。

「強く儚く」の中国語ver.「孤獨」をはじめ、今までの台湾ライブでは出来なかった演出やアレンジを含めた演奏には圧巻した。

そして、メンバー紹介なのだが台湾では誠司さんへの人気が高いということ。それがレスポンスの声の大きさで分かった。

最後のアンコール。

今までと大きく違ったのが、隆太さんが歌ってもいいと言ったのにも関わらず多くの人が聴き入ってた「証明」。涙しなから聴いていた台湾人の人が多かったのがスクリーンを見ていて思った。

「大切なものは君以外に見当たらなくて」で終わったこの台湾ライブ。

前までならダブルアンコールが起きるのだが、本編とアンコールだけで今回は終わった。そのような構成にしていたセットリストであったのはもちろん、アンコールの2曲で素晴らしい余韻を我々に与えてくれたのであった。

夏の大阪での野外ライブがどのようなものになるのか。大いに期待したくなるような。そんな台湾ライブであった。